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用語集

グースネックケトル

レベル 入門 目安 1min

長く細い S 字の注ぎ口を持つケトルです。狙ったところへ、細くコントロールされた湯を落とせます。名前は鳥から来ていて、注ぎ口が本体から立ち上がり、前へ曲がり、鵞鳥の首のように細くなっていきます。

ハンドドリップでは、粉床に正確な渦を描けるか、それとも湯をぶちまけるかの分かれ目になります。V60 の中心に3mm の湯線を切らさず落とし、そのままゆっくり外へ円を広げても、壁に飛び散らせずに済む。ふつうのやかんではどうにもならない精度です。

選ぶときに見るところ

注ぎ口の形。 曲がる前の直線部分が長くまっすぐなほど、低い流量でも湯線が安定します。安価なものは先が急に細くなり、ぼたぼた途切れます。

温度設定。 ここは払う価値があります。スペシャルティでは焙煎度と淹れ方に応じて88 °C から96 °C の湯を使いますし、狙った温度を保てるケトルは、変数をまるごとひとつ消してくれます。

容量。 V60 で1杯なら600mL で十分です。2杯分や Chemex のまとめ抽出まで見るなら、途中で足さずに済む1L が上限として妥当です。

なくてもいい場合

浸漬式、つまりフレンチプレス、Clever、エアロプレスは、注ぎの精度に応えてくれません。どんなやかんからでも、沸いた湯を器具に入れれば済みます。グースネックが効きはじめるのは、湯を「届ける」のではなく「導く」ことを求める淹れ方に移った瞬間からです。

実際に淹れてみる

これを実践に移せるレシピ。

次のステップ

時間管理はGotaにおまかせ。

このレシピをそのまま、iPhoneでステップごとに。各注湯のハプティクス、リアルタイムの注水目標、そして仕上がりを記録する抽出ログ付き。

  • ステップごとの音とハプティクス
  • 分量を変えれば比率も自動調整
  • 保存して抽出を記録

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