コンテンツへスキップ

用語集

クリーンさ(クラリティ)

レベル 入門 目安 1min

個々の味がどれだけはっきりと分かれて立ち上がってくるか。それを指すカップの属性です。クリーンなカップでは、柑橘麦芽余韻を、それぞれ別のものとして味わえます。全部が溶け合った茶色い塊ではなく。濁りの反対側にある言葉です。

スペシャルティの抽出が、とりわけ浅煎りで最適化しにいくのがこの性質です。何か言うことのあるコーヒーに対して、フレンチプレスよりハンドドリップ(透過式)が選ばれがちなのも、同じ理由です。

クリーンさを助けるもの

  • ペーパーフィルター。微粉と油分を捕まえます。ネルや金属はボディをくれる代わりにクリーンさを削ります。
  • 浅煎り。焙煎が豆本来の複雑さを均していないぶん、輪郭が出ます。
  • きれいな水。ミネラルは適度に。硬度が高すぎる水は味をぼかします。
  • 新鮮な豆。焙煎後7〜21日の窓なら、香りが明るく立ちます。
  • 均一な抽出。チャネリングは遅れて出てくる成分を引き込み、早い成分を覆い隠します。

クリーンさを殺すもの

深い焙煎(とくに2ハゼ以降の領域)、微粉を出しすぎるくたびれたグラインダー、焙煎後30日を過ぎた古い豆、そして苦みと渋みが他に追いついてしまった過抽出。

クリーンさが常に目的というわけではありません。チョコレート寄りのブラジル ナチュラルや、ボディの大きいインドネシアのように、ボディと焙煎の力を前に出したときがいちばんいいコーヒーもあります。クリーンさは、その豆が「聞く」に値するほど面白いときに使うレンズです。

次のステップ

時間管理はGotaにおまかせ。

このレシピをそのまま、iPhoneでステップごとに。各注湯のハプティクス、リアルタイムの注水目標、そして仕上がりを記録する抽出ログ付き。

  • ステップごとの音とハプティクス
  • 分量を変えれば比率も自動調整
  • 保存して抽出を記録

無料 iOS 登録不要 127人のバリスタによる1014件のレシピ