Gina は、ドイツのブランド Goat Story が製造するガラス製のハンドドリップブリューワーで、底面のバルブによって3つの抽出モードを切り替えられます。浸漬(バルブ閉)、透過(バルブ開)、ドリップコールドブリュー(バルブを数時間わずかに開)です。1台で根本的に異なる3つの抽出が可能で、その汎用性が最大の魅力です。
コーンは比較的オープンな60度のジオメトリで微細なリブがあり、重量目盛り付きのガラスサーバーに乗っています。Gina アプリとのBluetooth連携で抽出ガイドを提供しますが、接続なしでも問題なく使えます。フィルターはV60対応のペーパーフィルターを使用するため、入手性は良好です。
浸漬モードの基本レシピ:コーヒー25gに対してお湯350g(1:14)、中挽き、94°C、バルブを閉じて3:00の完全浸漬後、バルブを開いて1:00〜1:30で落ちきり。透過モード(バルブを最初から開ける)にすれば、同じレシピでV60に近い挙動になります。ドリップコールドブリューは、コーヒー40gと常温水400gを6〜8時間かけてゆっくり滴下することで、京都式スロードリップに近い濃縮液が得られます。